10・27 ↓このNEWSを見ると、エスター・ウイリアムスさんというハリウッド女優が「1938年に世界新記録を出した」ということのようなので、さっそく、「あらい資料」のなかから「1938年に樹立された世界新記録」を全て調べてみました。以下が1938年に樹立された女子の世界記録の全てです…。しかし、名前はありませんでした…。きっと「世界記録並みに速かった」という感じだと思います…。この年はデンマークとオランダが強かったんですね…。


NEWS
『ハリウッド黄金時代の女優エスター・ウィリアムズさん(85)がこのほど、ウイルス感染の治療のため入院した。ウィリアムズさんの広報担当者が明らかにした。広報担当者はAFP通信に対し、「入院したのは念のためだ。本人は退院したいのだが、医師があと数日は入院した方がよいと言っている」と語った。ウィリアムズさんは10代のころから水泳選手として有名で、南カリフォルニア大学の競泳選手として、1938年全米大学選手権で世界記録を樹立。もし第2次世界大戦がなければ、1940年と44年のオリンピックに出場していたといわれている。映画の代表作は「百万弗(ドル)の人魚」(52年)など。60年代に女優を引退し、現在は4番目の夫とビバリーヒルズに住んでいる。』

1938年に樹立された世界新記録


女子400m自由形
●Ragnhild HVEGER  DEN  5:06.1 01 Aug 1938 Copenhagen, DEN
●Ragnhild HVEGER  DEN  5:08.2 16 Jan 1938 Copenhagen, DEN

女子400mフリーリレー
●Denmark  4:27.6 07 Aug 1938 Copenhagen,
 DEN E. SVENDSEN
 DEN Gunvor KRAFT
 DEN Birte OVE-PETERSEN
 DEN Ragnhild HVEGER
●Denmark  4:29.7 08 Feb 1938 Copenhagen, DEN
 DEN E. SVENDSEN
 DEN Gunvor KRAFT
 DEN Birte OVE-PETERSEN
 DEN Ragnhild HVEGER


女子200m自由形
●Ragnhild HVEGER  DEN 2:21.7 11 Sep 1938 Arhus, DEN
●Rie VAN VEEN  NED 2:24.6 26 Feb 1938 Rotterdam, NED


女子200m背泳ぎ
●Iet VAN FEGGELEN  NED 2:39.0 18 Dec 1938 Amsterdam, NED
●Iet VAN FEGGELEN  NED 2:40.6 26 Oct 1938 Dusseldorf, GER
●Cor KINT  NED 2:41.0 17 Apr 1938 Arhus, DEN


女子100m背泳ぎ
●Iet VAN FEGGELEN  NED 1:12.9 26 Nov 1938 Antwerp, BEL
●Iet VAN FEGGELEN  NED 1:13.0 12 Nov 1938 The Hague, NED
●Iet VAN FEGGELEN  NED 1:13.2 10 Nov 1938 Amsterdam, NED
●Cor KINT  NED 1:13.5 01 Nov 1938 Copenhagen, DEN


NEWS
『日本オリンピック委員会(JOC)は26日、理事会を開き、東京都が開催を目指す2016年夏季五輪のための招致推進委員会をJOC内に設置することを報告した。31日に第1回の準備会を開く。16年五輪に向けては、11月上旬をめどに招致委員会を設けることが既に決まっており、事務総長には河野一郎JOC理事の就任が有力となっている。この招致委とは別にJOC内にも招致推進委を設け、招致委へ提言などを行う意向。JOC側の招致委メンバーは、国内立候補都市を一本化する作業の中で東京都と福岡市を比較、検討したJOC評価委員会の委員が中心になる。 』


NEWS
『22日午前11時半ごろ、大津市柳が崎の「柳が崎水泳場」の沖合約200メートルの琵琶湖で、大阪府高槻市の男性(37)運転の水上バイクが、後続の堺市、大工の男性(25)運転の水上バイクと衝突し、前の男性は骨盤骨折で意識不明の重体。後続の男性はあごや右足打撲のけがを負った。前の男性が急に右旋回し、後続の男性が止まりきれなかったらしい』










10・26
 「あらいSS・NEWS・11月号」を配信しました…。

長距離練習会」「飛込み練習会」「個人レッスン」を更新しました。しかし早くも個人レッスンは埋まっています…い、いつの間にチェックしたんだ…。

先日、千葉で行われた「千葉マスターズ」であらいSSの「西澤さん」が堂々優勝!。日本記録まであと0.1秒でした…。さすがです!。結果はこちら…


NEWS
『日本オリンピック委員会(JOC)は23日、ドーハ・アジア大会(12月1日開幕)の日本選手団の主将に、アテネ五輪の競泳男子平泳ぎで百メートル、二百メートルとも金メダルに輝いた北島康介(24)(日本コカ・コーラ)、旗手に同五輪レスリング女子55キロ級金メダリストの吉田沙保里(24)(綜合警備保障)を起用する方針を固めた。北島、吉田とも五輪、アジア大会を通じて主将、旗手を務めるのは初めて。』


NEWS
『12月にカタールのドーハで開催される第15回アジア競技大会の聖火リレーが21日、広島市の平和記念公園で行われた。聖火リレーは8日にドーハをスタートし、15の国と地域を巡回する。マニラから広島に渡ってきた聖火は、アテネ五輪競泳女子800メートル自由形金メダルの柴田亜衣(チームアリーナ)や同陸上女子七種競技に出場し、アジア大会にも出場予定の中田有紀(日本保育サービス)、プロ野球広島のマーティー・ブラウン監督ら19人の走者の手で、平和記念公園を3周。この後、北京に渡る。アンカーを務めた柴田は「人がいっぱいいて緊張した。重要な仕事を無事終えてうれしい」と、ほっとした表情で話した。』


NEWS
『ソウル五輪シンクロナイズドスイミング銅メダリストの小谷実可子さん(40)が「国際水泳殿堂」(米フロリダ州)に入ったことが17日、分かった。水泳界に顕著な功績を残した人が選出される栄誉で、日本からは過去、古橋広之進さんや兵藤秀子さん(旧姓前畑)ら23人が選ばれている。日本シンクロ界では初受賞となった。』


NEWS
『12月のドーハ・アジア大会に出場する柔道の日本男子代表が17日、都内の日体大で練習を公開した。4月の全日本選手権で史上最年少王者となった100キロ級の石井慧(19)=国士大=は異色の水泳トレーニングで、初出場となる大会制覇を狙う。若き全日本王者が異色練習で大会初制覇を目指す。石井は9月の練習中に「左第4中足骨不全骨折」。完治するまでの約2週間、畳の上での練習は禁止されたが、練習の虫は我慢できなかった。この間、連日プールへ通い、自由形、平泳ぎでそれぞれ500メートルを泳いだ。「かなり追い込んで泳いだら、体重の増減もなかった。これからできるだけ続けていきたい」。“水を得た魚”が、新たなトレーニングに好感触だ。』


NEWS
『競泳アテネ五輪平泳ぎ2冠の北島康介(24=日本コカ・コーラ)が平泳ぎを控える。17日、アジア大会(12月、ドーハ)の日本代表合宿が公開され、北島を指導する平井伯昌コーチは「自由形と個人メドレーを中心にし、平泳ぎの日を制限する」と新練習法を打ち出した。来春世界選手権(オーストラリア)前の高地トレ時期をずらす新調整法に次ぐ改革第2弾。世界記録奪回と北京五輪へ、しゃにむに動き出した。ケガへの配慮だった。昨季不調の原因だったひじやひざに痛みはないが、平泳ぎは負担が大きく、北島も「何があるか分からない」と慎重だ。そこで、これまで全体の3割を占めていた平泳ぎの練習量を1割に減らし、代わりに持久力を高めるため、自由形などに振り分けた。平井コーチは「慎重かつ大胆に強化していく」と決断した。この日も自由形を中心に、平泳ぎは最後に数本泳いだだけ。北島は「平泳ぎの時はできるだけ高い意識で練習している。今までになく良い。1回1回の練習はすごい充実している」と手応えを感じていた。』


NEWS
『来日中の国際オリンピック委員会(IOC)のジャック・ロゲ会長が19日、東京都千代田区の日本記者クラブで会見した。2016年夏季五輪の開催地に立候補を表明している東京都を「有力な候補の一つだと思う」と評した。北朝鮮の核実験実施の影響が懸念される、08年北京五輪への南北朝鮮合同チームによる参加については「状況を見守るが、実現への概念は持ち続けたい」と、今後も推進に努める方針を示した。ロゲ会長は東京都や日本について「多くの大会を安全に成功させている。立候補都市として全ての資質を兼ね備えている」と評価。しかし「他の都市も優秀。決定はどうなるかわからない」とも話し、マドリード、リオデジャネイロや米国の1都市などとの争いが激戦になる可能性も示唆した。南北朝鮮の合同チーム構想については、「いくつか解決すべき問題はあるが、全体はいい方向に進んでいる」と明かした。核実験により情勢が様変わりしたとの認識も示したが、「合同チームは両国が望んでいる。実現すれば象徴的になる」と前向きな姿勢を見せた。また、北京五輪で競泳など一部競技の決勝が、米国のテレビ局の要望により午前中に行う案が示されていることについては、「日本のテレビ局がマラソンの週末に希望するなど他にも多くの要望が来ている。検討を重ねて最善の結論を出したい」と明言を避けた。ロゲ会長は、この日午前には皇居で天皇、皇后両陛下と会見し、スポーツを通じた世界への平和貢献などについて懇談した』


NEWS
平成18年( 2006年)度 日本水泳連盟・表彰
最優秀選手
 中村 礼子なかむら れいこ 24 東京SC
優秀選手
 松田 丈志 まつだ たけし22中京大学(4年) ・ 東海SC
 森田 智己 もりた ともみ22日本大学(4年) ・ セントラルスポーツ
 中野  高 なかの たかし21法政大学(4年) ・ イトマン昭島
 高桑  健 たかくわ けん21鹿屋体育大学(4年)
 北島 康介 きたじま こうすけ24日本コカ・コーラ
 高安  亮 たかやす りょう25コナミスポーツクラブ東日本
 山本 貴司 やまもと たかし28近畿大学職員
 柴田 隆一 しばた りゅういち22チームアリーナ
 山田沙知子 やまだ さちこ23コナミスポーツクラブ東日本
 柴田 亜衣 しばた あい24鹿屋体育大学大学院(2年) ・ チームアリーナ
 伊藤 華英 いとう はなえ21日本大学(4年) ・ セントラルスポーツ
 五十嵐貴美 いがらし たかみ21鹿屋体育大学(4年)
 北川 麻美 きたがわ あさみ19早稲田大学(1年) ・ 大教イトマンSS大宮東
 中西 悠子 なかにし ゆうこ25枚方SS
 矢野友理江 やの ゆりえ17太成学院大高(3年) ・ コナミスポーツクラブ西日本
 鈴木絵美子 すずき えみこ25東京シンクロクラブ ・ ミキハウス
 原田 早穂 はらだ さほ24東京シンクロクラブ ・ ミキハウス
 松村亜矢子 まつむら あやこ24中京大学附属高校職員 ・ ザ・クラブピア88
 小村恵里佳 こむら えりか24井村シンクロクラブ
 川嶋奈緒子 かわしま なおこ25アクラブ調布 ・ (株)アール・ビー・ティーグループ
 鈴木英里奈 すずき えりな20ザ・クラブピア88 ・ 椙山女学園大学(3年)
 橘  雅子 たちばな まさこ22桃山学院大学職員 ・ 浜寺水練学校
 小林 寛美 こばやし ひろみ22大阪市立大学(4年) ・ 浜寺水練学校
 小西 貴子 こにし たかこ20立命館大学(2年) ・ 井村シンクロクラブ
 藤森 麗子 ふじもり れいこ21日本体育大学(2年) ・ アクラブ調布
 青木  愛 あおき あい21びわこ成蹊スポーツ大学(3年) ・ 井村シンクロクラブ
優秀コーチ
 平井 伯昌 ひらい のりまさ 東京SC
 小川眞佐代 おがわ まさよ 東京シンクロクラブ










10・24 
いや〜、まいりました。もう何年ぶりの「高熱」…。先週の木曜日のお昼頃、「なんかのどが痛いな〜」と思ってたら、その夕方、あまりにものどが痛くなってしまい、近所の「内科」に行きました。「すごくのどが赤いね〜。これは熱が出ますね。」と…。すると本当にその夜「38.5℃」の熱が…。「ようし、一晩で治そう!」と朝まで寝続けたのですが、朝になり熱は一向に下がらず…。やむを得ずこの日のスクールはお休みさせていただくことに…。熱が下がらないどころか、ドンドン痛くなる「のど」。そしてその夜最も大変な事態に…。午後11:00、寝ようと思ったらのどが痛くて眠れない。のどが痛くて水も飲めない。「う〜ん、これは困った…」とにかく寝てしまおう!と思って寝ようっとするが、痛くて目が覚めてしまう…。そしてとうとうほとんど寝ることなく朝を迎える。何だかドンドン悪くなるな〜。思い切って朝一で「耳鼻咽喉科」に…。
「今日はどうされましたか?。」
「あのう、まず、私は、見てのとおり、とっても健康そうに見えると思うんです。・・・というか、いたって健康そのものなんです。」
「はい。…で、でこが悪いんですか?。」
「だいたい薬もほとんど飲まないし、病院にもめったに行くことはないんです。」
「はい。わかりました。それで今日はどこが悪いんですか?。」
「こんなに健康な僕が、病院に行こうと思ったからには、ものすごく重症だということなんです。」
「はい。とってもお元気そうに見えますけどね。」
「そ、そこなんです!。いつも病院に行くと健康そうに見られて実は重病なのをを見逃されてしまうんじゃないかと心配なんです。」
「はい。・・・で、今日はどうされたんですか?。」
「あのう、一昨日から、のどが痛くて近所の内科医に行ったんですけど、日に日に痛みがひどくなって、ついに昨日の夜はほとんど眠れなかったんです。今朝は、もう、水を飲むことも、しゃべることもできないんです。」
「そうですか。それだけしゃべれれば大丈夫ですよ。はい。じゃあちょっとのどを見てみましょう。」
のどを見る耳鼻科の先生…。
「あ〜。これはずいぶんひどいですね…。」
「や、やっぱり!!。」
「これは痛いでしょ。」
「や、やっぱり僕は、咽頭ガンなんでしょうか?。」
「ガン!?。ガンじゃありませんよ。」
「でも、もしかしたらガンかもしれませんよね。」
「のどが膿んでるんです。それも何ヶ所も。」
「今日中に治りますか?。」
「今日中には無理ですね。」
あまりにも痛い…。しかし、治療と強めの抗生物質が効いたのか、その日の夕方は少しのどの痛みが楽に…。そして翌日曜日の朝を迎える…。この日は朝から「深谷マスターズ」。朝になると、またしても激しくのどが痛み、熱が…。また水を飲むこともできない…。会場に着いてもじっと横になって薬が効いてくれるのを待つ…。寝たり起きたりしながら夕方に…。私の出番が。夕方になると少し痛みが治まってきて、「泳いじゃおうかなぁ…」と。ここ数日、まともに食べてないので力が出ない・・・。でも、結局泳いでしまった…。

深谷マスターズ
初めて出場の深谷マスターズ。「非常に泳ぎにくい!?」とのうわさでしたが、別にそんなことはなさそう…。朝から雑誌「SWIM」さんの取材が…。のどが痛すぎて、全然テンションが上がらない…。こういう、ちょっと都心から離れた場所の大会はアットホームで、のんびりしていていいなぁ〜。あらかじめ自分の出場時刻も分かっているので安心。ほとんどの出場者が1人とか2人での参加のため、どうしても「あらいSS」は目立ってしまう…。1500m自由形。第1組目から「あらいSS」の2名が登場!!。さすがあらいSSの選手。800mを折り返すと後半ドンドンペースが上がってくる。ペースが上がってくるというか、やっとエンジンがかかってきたという感じ。最後の50mはダッシュ!!。このプールの両端は水深90cmと、とっても浅いため、飛び込みがこわい。続いて登場は「HIDEさん」筋トレ中の肩の故障が完治したか!?好記録!。次は絶好調「西尾さん」200mを3分15秒平均で行く作戦!!。しかしいきなり3分08秒で!。後半ちょっと落ちましたがベストと同タイムでゴール!。次は「てんてん」。目標は22分台!。なんとてんてんは「50mを45秒70〜46秒20の間で泳ぐ作戦」そして見事そのとおり作戦大大成功!!。すごい!!。そしてこの組、毎年三浦で大活躍の「内田夫妻」の奥様が登場!。1500mのペースを本当に分かっているのか?。始めからがんがん飛ばす!!。しかし後半は…。でも速い!。1500mの最終組には内田ご主人が登場!!。もうぶっちぎりの「18分48秒で優勝!」さすが!!。続いて800m。まずは「ホッシー」。練習不足のはずが!?それを感じさせないレース。最後まで落ちませんでした!!。次は「おねえちゃま」時計を見ながら泳ぎラップの計算をしていたら距離が分からなくなった!?。次は「まりなちゃん」、この日のまりなちゃんは、勢いがありました。なんと14分11秒!。伸び盛り!?です。次は「とものじ」さすがB型マイペース。最後まで自分のペースで気持ちよかった!と。次は「こころちゃん」。練習のつもりでがんがん行くとの予言どおり、お隣の男性とデッドヒート!。大ベストでした!。最後は「あらい」記録は全然でしたが、泳げてよかった。1週間前まで調子が良かっただけにとっても悔やまれますが仕方ない…。そして私の泳いだ最終組ですごい記録が!!。今年絶好調の「池田克人さん」がすごい日本新を出しました!!。最後に一緒に撮った写真はまるで私が撮ったかのよう!?。また、800mを背泳ぎで10分台で泳ぐつわものも…。会場では、このHPを見てる!という人にたくさん会いビックリ!。そうかぁ〜、こんなに見ている人がいるんだ…。ますます下手なことが書けないぞ…。会場の外では、「深谷ねぎ」の販売や、「すいとん」コーナーも。しかしあっという間に完売…。皆さんお疲れ様でした!。早速写真を…。こちらから…













10・18 
昨日、雑誌「SWIM・12月号」が届き、またまた、「記事」が載りました!。記事を書くのは、今年6回目だ〜!!。やはり、スペース上、かなり編集されてしまっているので、原文を載せます!。今回はウォーミングアップについて…。実は私は、この「ウォーミングアップ」について、ものすごく研究していたことがあって、水泳に限らず、あらゆるジャンルのスポーツのウォームアップを調べていました。もうこれだけで1冊の本が書けるくらいの資料があります。今回は、かなり分かりやすく、簡単に書いてありますが、きっと参考になるかと思います…。では原文を…。

ウォーミングアップ
最も理想的な「ウォーミングアップ」とは何か…。これは、私も長年研究してきた課題です。これは誰しも知りたいところのはず。これは水泳に限らず、様々なスポーツで共通の課題です。そこで、様々なスポーツのアスリート、コーチ、研究報告などをまとめた結果、水泳にとって理想的な「ウォーミングアップ」についてお話します。

●ウォーミングアップの必要性
そもそも、ウォーミングアップは、した方がいいのか?。ウォーミングアップは、なぜするのか?。その必要性とは…。
運動を始めると、筋肉の収縮が始まります。この筋肉を収縮するためには、たくさんの酸素や栄養が必要となります。たくさんの酸素や栄養を送るには、血流を激しくしなければならず、血流が激しくなるということは、心拍数が上がり、血圧も上がることになります。このような身体の変化が突然起きると、心臓への負担が大きくなり、特に中高年の方たちが、このような急激な変化に心臓がついていけなくなり、亡くなるケースもあります。また、関節の動きが、ぎこちないうちに運動すると、スムーズな動きを妨げるばかりか、ケガの原因にもなります。こういったことを身体が準備する上でウォーミングアップは必要ということになります。

●ウォーミングアップの効果
ウィーミングアップをすることで、どのような効果があるのでしょうか?。
1. 代謝がよくなる
身体を動かすと、体温が上昇してきます。体温が上昇すると、細胞の代謝が活発になり、血液から細胞へ酸素の交換が活発になります。このような代謝がよくなることで、運動するための身体の準備ができます。
2. 柔軟性がよくなる
 身体を動かすと、筋肉の温度が上がります。筋温が上がると、筋肉の弾力性が向上し、柔軟性がよくなります。また関節の動く範囲も、その人がもつ最大限まで高めることができます。
3. 動きがスムーズになる
 身体を動かすと、神経の伝達速度が速くなります。神経の伝達が速くなることで、神経の反応時間が速くなり、筋肉の収縮のバランスがとれ、スムーズな動きができるようになります。
4. ケガの予防
 急に激しい運動をし、筋肉が急に伸びると、反射的に、収縮しようとする動きがあります。これによって起こる、けいれんや肉離れ、腱断裂などを、ウォーミングアップをすることで、未然に防ぐことができます。
5. 心理的効果
 体を動かすことで、アドレナリン量が多くなり、中枢神経を刺激して、モチベーションが高まり「やる気」がでます。また、緊張を解き放し、リラックスすることもできます。

●ウォーミングアップとは
以上、ウォーミングアップの必要性、効果などが理解できると、ウォーミングアップと言うのは、単純に「体温を上げること」であるがわかります。では、これらをふまえた上で、効果的なウォーミングアップとは、また、やってはいけないことなどが、いくつか考えられます。

●効果的なウォーミングアップとは…
・筋温

 これは、実際にはなかなか計れないのですが、知識として知っておくといいです。動かない状態の筋肉の温度は、約36.5℃で硬い状態になっています。この筋肉の温度「筋  温」は38℃になった時、最も筋肉の機能が発揮されると言われています。
・時間
 ウォーミングアップの時間は長すぎると疲労がたまり効果的とは言えません。また短すぎても身体が温まらずに効果があらわれません。一般に15〜30分問のウォーミングアップが、体温、筋温を上げると言われていますが、ある研究では、ウォーミングアップ中の筋温は15分程度で一定になり、その後はあまり変化しないと言われていて、そうすると、最も効果的なウォーミングアップの時間は「15分間」ということになります。
・ウォーミングアップ終了からレースまでの時間
 ウォーミングアップ終了後、45分以上時間が経つと筋温が戻ってしまい、ウォーミングアップの有効な効果は消失すると言われています。ある報告では「ウォーミングアップ後、20分以内にレースをする」のが最も効果的という結果も出ています。つまり、ウォーミングアップをしてから時間がたちすぎてしまうとウォーミングアップの効果はないということになります。

●ウォーミングアップでやってはいけないこと
・急激に心拍数を上げる

 いくらウォーミングアップが必要だからと言って、やたらに動いたのでは、ウォーミングアップの効果は現れません。むしろ急激に激しく動くと言うことは、ウォーミングアップなしでレースをしているようなものなので、ウォーミングアップとはいえないということになります。ウォーミングアップは、徐々に運動する体の準備を整える時間なので、徐々に心拍数を上げていくのが理想と言えます。
・身体を冷やす
 ウォーミングアップとは、身体を温めること。つまり身体を冷やすなどということは、まったく正反対のことですから、絶対にしてはいけないことになります。これは特に水泳の場合ですが、水に濡れている状態というのは、急激に体温を奪われます。「せっかくウォーミングアップをして、体温、筋温を上げたにもかかわらず、濡れた身体で、プールサイドにいたおかげでかえって寒くなってしまった…。」よくある話だと思いますが、これは、「一番やってはいけないこと」なので、ウォーミングアップが終わったら、身体を拭いて、「身体が乾いた状態」でいること。できれば、「Tシャツ・ジャージ・くつした」など、寒くならないための防寒対策は絶対に必要です。一番いいのは、「乾いた水着に着替えてしまうこと」。身体が乾いていれば、プールサイドの温度は30℃以上ありますから、水着以外のものを着る必要もないと思います。

●ウォーミングアップの心拍数
 ウォーミングアップとはどのくらいの心拍数にすればいいのか。これは「マフェトン理論」と言って運動時のエアロビック心拍数を出す公式で、以前からマラソンランナーが指標にする公式です。これを元に、運動する上で、必要な心拍数の最低数値を出し、その数値から+10の間に、15分間かけて、その心拍数に上げていくと、分かりやすい、ウォーミングアップになると思います。

例えば、私の場合、37歳で「B」だとするとすると、「180−37−10=133」になります。その「+10の間」になるようにすればいいので、運動開始後、15分間かけて1分間の心拍数を「133〜143」にしていくということになります。

A 180‐年齢-5
 2年以上の間、順調にトレーニングが出来ていて、競技の成績が伸びている場合。

B 180‐年齢-10
 過去2年間、風邪をひいたのは一度か二度で、大きな問題もなくトレーニングが出来ている場合。

C 180‐年齢‐15
 競技や成績が伸び悩んでいて、良く風邪をひいたり、故障や怪我を繰り返している場合。

D 180‐年齢‐20以上
 病気にかかっていたり、治ったばかり、手術したばかり、退院したばかり、もしくは投薬中の場合。

●究極のウォーミングアップ
 以上のような科学的見地からの考える、最も効果的な「究極のウォーミングアップ」は、このようになると言うことがわかります。
「レース20分前に、15分間の、徐々に心拍数を上げていくウォーミングアップを終了し、乾いた水着に着替えて、招集に行き、レースに挑む」。これを具体的に考えてみると、「自分の出場予定時刻が「12:00」だとします。そうすると、ウォーミングアップは「11:40」に終了し、その15分前にウォーミングアップを開始するので、ウォーミングアップ開始時間は「11:25」と言うことになります。その前の準備として、乾いた水着を用意していないといけませんから、レースの45分〜1時間前には、準備が必要と言うことになります。

しかし、これはあくまで、科学的な理論に基づいた方法であって、実際には、泳ぐウォーミングアップができない環境の場合もあります。では、「泳がないでもできるウォーミングアップの方法」を考えてみましょう。

●泳がないウォーミングアップ
心拍数を上げ、体温、筋温を上げるということが「ウォーミングアップ」ということですから、泳がないでもいくらでも方法は考えられます。
・走る、または歩く
走ったり、歩いたりすることは、泳ぐのと同じ効果が得られるので、アップするプールがない場合など、会場の周辺を歩いたり走ったりするのは大変効果的です。ただし、徐々に心拍数を上げるようにすることが理想なので、「5分間歩く」「5分間早歩き」「5分間走る」という方法はお勧めです!。歩く際に腕を回しながら歩いたりするとさらに効果的です!。
・階段を使う
遠くへ行かず、あまり移動せず、ウォーミングアップ効果が得られるのが「階段の昇り降り」です。階段は、まずどこにでもあると思います。この階段を昇ったり降りたり。ゆっくりでも15分もやると身体がとっても温まります。これも腕を回しながら行なうとさらに効果的!。
・足踏みをする
もう、全くその場から動けないような状況の場合、その場で足踏みをしてみましょう。これも15分続ければかなり温まります。これも腕を回しながら行なうとさらに効果的!。
・ゴルフボール踏み
これは私がやる方法なんですが、ゴルフボール2個を置いてボールに土踏まずがあたるように立ちます。片方ずつ体重をかけて、立ったまま「足裏マッサージ」をするのですが、これはあっという間に身体が温まります!。
・ストレッチ
運動としてはかなり少ないのですが、一つの動作に時間をかけて行なうと、15分でも身体は温まります。
・サウナやお風呂に入る
これは、単純に身体を外から温めることで体温を上げる方法。ただ、外から暖めると言うことは筋肉の温度は上がりにくいため、身体を動かすウォーミングアップから比べると、効果は薄いと思われますが、実際にこれを実施しているTOPアスリートは多いです。
・息を止める
これはもう、何にもできないときの究極の方法です。これ、私は、ホームレスの人に「体力を使わずに身体を温める方法」として教わったのですが、これを実践しているアスリートが意外にいることがわかりました。「アップは無駄な体力を使う」とか、「アップをするとかえって疲れる」と思っている短距離選手が意外にこの方法をとっている言う話を聞き、驚きました。

●練習でのウォーミングアップ
 皆さんは練習でのウォーミングアップをどの位していますか?。ウォーミングアップは、「距離の問題」ではなく、「時間の問題」です。ウォーミングアップの適正時間は15分間。15分かけて「筋温をあげる」こと、「15分間かけて徐々に心拍数を上げること」がウォーミングアップということになります。陸上で言うと「いきなり走る」ではなく、「ゆっくり歩く」くらいの感覚からはじめ、15分かけて「早歩き」「ゆっくり走る」「走る」という段階にもって行くといいのです。
練習をしていて、このような経験はありませんか?。
「はじめは重かったけど、15分〜30分くらいたったらで身体が動いてきて、水に乗ってきた」とか、「今日はダメだと思ったけど、泳ぎ始めたら結構泳げた」など。誰しもこのような経験はあると思います。この「この身体が軽くなってきた」「身体が動くようになってきた」と言う感覚が、「ウォーミングアップ効果」なのです。
例えば、組んだメニューが運動開始5〜10分後でウォーミングアップが終わっていたとします。メニュー上は、ウォーミングアップが終わり、次のメニューが始まっていたとしても、運動開始、15分間は、ウォーミングアップの時間ということになりますから、ウォーミングアップ後のメニューも、効果としては「ウォーミングアップ」と言うことになるのです。…ということは、メニューを組む上で、運動開始15分間は、「体を温める」ということが目的になりますから、「技術的に難しいメニュー」や、「スピードを上げるメニュー」などは、運動開始15分間は、入れない方がいいということになります。運動開始15分間に、このようなメニューを入れたとしても、「身体がそのメニューの効果を発揮できる状態になっていない」ので、意味のないものとなってしまいます。
また、こんな場合は…。
「今日は20分しか泳げない」という場合、仮に20分しか泳げないとしても、運動開始15分間はウォーミングアップということになります。ということは実質練習メニューができるのは5分間。でもクールダウンを考えると、練習としてはほとんでできないということになってしまいます。しかし、ウォーミングアップは何もプールでしなければいけないわけではありませんから、プールに向かう最中に早歩きをしたり、足踏みしながら着替えたり…しながら、15分の時間が過ぎ、「筋温を上げ、心拍数を上げること」ができれば、それでウォーミングアップは完了ということになりますので、プールに入っていきなりトレーニングに入ることができます。

●結論
ウォーミングアップとは、何らかの方法で身体を温めることができればいいのです。これが一番いい方法というものはなく、人それぞれ自分に合ったものをすればいいのです。ご自分に合った方法を見つけてみてください!。




NEWS
『アジア大会(12月、ドーハ)に臨む日本競泳陣が17日、東京・北区の国立スポーツ科学センターで強化合宿を公開し、アテネ五輪平泳ぎ2冠の北島康介(24=日本コカ・コーラ)らが好調な泳ぎを披露した。五輪後は不調が続いていた北島だが、その原因となったひざやひじの痛みはなく「泳いでいて、いつになくいい状態なのは確か」と好感触。指導する平井コーチも「だいぶいい感じで練習が進んでいる」と話した。ただ、痛みがいつ再発するかという不安がつきまとっているためか北島は「何があるか分からないから、今は慎重にできることをする」と気持ちを抑えていた。』


NEWS
『日本オリンピック委員会(JOC)は17日の総務委員会で、理事など役員の選出方法を変更することを決めた。26日の理事会で正式決定する。改定案では、まず競技団体からの理事枠について、陸上と水泳を別格扱いにし、必ず1人ずつを割り当てることになった。また、ゴルフ、スカッシュ、ボディービル、ビリヤードの4競技は正加盟となったことに伴い、理事候補者を推薦する権利を与える。このほか、任期中であっても出身母体の役員を退任したときは、JOC理事職も退く規定などが盛り込まれた。』


NEWS
『埼玉県ふじみ野市の市営プールで7月、小学2年、戸丸瑛梨香(えりか)ちゃん(当時7歳)が吸水口に吸い込まれて死亡した事故で、市は17日、市が設置した「大井プール事故調査委員会」(委員長・富田均弁護士)の調査報告書を市議会に報告した。報告書は、市営プールの管理運営を委託業者任せにしていた市側の責任を公式に認定して厳しく批判。点検を十分に行わなかった業者との「ずさんの連鎖」が事故を引き起こしたと結論づけた。報告を受け、島田行雄市長は、「危機管理意識の希薄、委託業者の不備を見逃した点など指摘を厳しく受けとめている」とし、市側の責任については「警察の捜査結果など社会的判断を待って決めたい」と述べるにとどまった。』


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『第6回全国障害者スポーツ大会出席のため兵庫県入りした皇太子さまは15日、神戸市にある理化学研究所の発生・再生科学総合研究センターを訪れ、顕微鏡でヒトのES細胞などを観察。尼崎市に移動して水泳競技を観戦後、飛行機で帰京した。』









10・16 
サーバーがいっぱいになってしまって、更新ができずにいました。気づいたらこのHP、「8000ファイル」もありました。徐々に整理して行きます…。

先日の長距離練習に参加された皆様お疲れ様でした!。さすが仁美さん!。う〜ん、素晴らしい泳ぎでしたね〜。Kickの時間、100×2をBrのKickでかる〜く1分25秒で戻ってた…。200Frもかる〜く2分13秒で戻ってた…。しかしなんと言ってもあの浮いた泳ぎ。素晴らしいボディーポジションです!!。ずっと見ながら泳いでいたせいか、すごく速くなったような気がする!?。

インターナショナルスクール「ST.MERYS」にて、ジュニアの大会があります。参加希望の方はメールにてエントリーをお願いします。この日は、マスターズ大会と重なっているため、あらいは引率できません…。要項はこちらから…。


NEWS
『2016年夏季五輪の東京招致をアピールするため、東京都港区の東京タワーの大展望台(高さ150メートル)に13日夜、「2016」(西面)と「TOKYO」(東面)の文字が点灯された。運営会社の日本電波塔が都などの招致活動を支援し、都民に協力を呼び掛けようと実施した。文字は1字ずつ五輪カラーの青・黄・黒・緑・赤の5色で輝き、「TOKYO」は五輪マークを模してW形に配置。1字は縦6.5〜8メートル、横3メートルで、大展望台の窓の内側に着色アクリル板と蛍光灯を取り付け、デジタル風な文字を表現した。点灯は11月30日まで毎日、日没から午前0時まで。タワーの足下にあるフットタウンビルでも同期間、正面壁面に「オリンピックを東京に、2016年!」の文字をライトアップする。』


NEWS
『皇太子さまは14日午前、神戸市のユニバー記念競技場で行われた第6回全国障害者スポーツ大会の開会式に出席した。午後には車椅子バスケットボールなどの競技を観戦する。15日は水泳などを観戦後、帰京する。』


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『日本水泳連盟は10日、2006年度の表彰選手を発表し、最優秀選手に競泳のパンパシフィック選手権女子200メートル背泳ぎで優勝した中村礼子(東京SC)を選んだ。優秀選手には、競泳の松田丈志(中京大)、森田智己(セントラルスポーツ)らを選出。また、今年度から新設された優秀コーチには、競泳の平井伯昌(東京SC)、シンクロナイズドスイミングの小川真佐代(東京シンクロク)の両氏が選ばれた。』


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『競泳の男子400メートルおよび200メートル自由形世界記録保持者のイアン・ソープが9日、来年3月に地元オーストラリアで開催される世界水泳選手権にむけて練習を再開した。ソープは、ここ数カ月間ロサンゼルスに滞在していたが、8月には水泳をやめることも考えていると話していた。ソープは昨年7月の世界選手権と今年3月の英連邦大会を欠場しており、2004年アテネ五輪後から主要大会に出場していない。』


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『ふじみ野市の臨時議会は12日、共産党市議が提出した地方自治法に基づく「プール事故調査特別委員会(百条委)」設置の決議案を賛成少数で否決した。反対討論では、自民クラブ、公明、民主党・市民クラブの3会派が「事故責任は警察が捜査中で必要書類が任意提出されたままの状況にあり、議会独自に十分な調査はできない」などと述べた。』










10・13 明日「14(土)」の長距離練習会に「松田仁美さん」が参加予定です!!。皆さ〜ん、カメラの準備!?、いやいや、水着の準備を!。

ウーマンズの2日目の最中、突然の身内の不幸で、昨日までのスクールをお休みしておりました。

一昨日にお通夜、昨日は、告別式が終了しました。ここ2〜3年、身内の葬儀が続いていたためか、なぜか仕切る役になってしまう私は、とっても段取りよく事が進み、とってもいい式となりました。こんなことに慣れるのはどうかと思いますし、式自体を「いい式」「悪い式」などと区別などできるものではありません。
私、今回で3回目の仕切りなんですが、この「葬儀」という儀式、知っているのと知らないでいるのとでは、全てにおいて雲泥の差が出てしまう、とっても怖いものです。そもそも「葬儀」というのは、「死者をほうむる儀式」。葬儀のやり方は宗教によって異なりますから、様々あると思いますし、逆に、あらかじめ「その宗教のお決まり事」があるとその方がやりやすいかと思います。しかし、特に日本人の場合、「無宗教」という方が大半だと思うので、その場合、何でもかんでも葬儀屋の言いなりになるのは危険です。特に今回の場合、お墓すらない状況での葬儀となり、お墓がない場合、墓地を作るところから始まり、その墓地がお寺なら、そのお寺の住職さんにきていただくことになりますが、基本的に、お寺は「檀家」に入らなければならず、檀家に入るための費用もそのお寺によって様々…。ひどく落ち込んでいるところに、よく分からない話を次々と持ち込まれても、考える余裕などありませんから、ほとんどの人は、「はい。じゃあ、それで…」と、葬儀屋さんの言いなりになってしまいがちです。

そこで私の登場!!。以前行なった「葬儀の見積もり&明細」を全てとってあるので、どうでもいいものは省き、必要最低限のものだけで済まし、さらに、安くさせる。安くさせた上に、サービスをつけさせる…。本当に金額なんてあってないようなもので、ビックリするくらい安くなります。安くなった分、参列者のお料理を増やしたり…。
そして今回、私は初めての経験をしました。それは…『お通夜から告別式の日にかけて、遺体と共に一晩寝ずに過ごす。その間、お線香、ろうそくを絶やさないようにし、最後の夜を過ごす』というもの。これは、どこの葬祭場でもやれるそうなのですが、やる人は少ないとか。何でもやってみたい私としては、故人にも大変お世話になったし、誰もやらなそうなので、私と、義兄がその役を買って出ることに…。
お通夜の日の午後7:00、お通夜が終了。午後9:00、全ての人が引き上げ、二人に。「さあ、これから朝まで、寝ずに頑張るぞ!。」「まあとりあえず飲もう!!。」となったのですが、飲んじゃうとさらに眠くなるということに気づき、飲まないことに。何かと緊張が続いていたせいもあって、一気に疲労が出てきた…。「じゃあ、2時間交代にしよう」ということになった。はじめの2時間は私。義兄さんは、家に着替えなどをとりに帰ることに…。私も、この日は、いったん家に帰るつもりでいたので、着替えもない。ふと携帯を見ると、メールの山。メールを見始めると、バッテリーがほとんどない。しかし充電器もない。う〜ん困った…。必ず遺体のそばに誰かがいなきゃいけないので、建物を出ることもできない…。誰もいない葬儀場で2時間が過ぎた…。義兄さんが戻ってこない…。おかしいなぁ…。ちょっと電話してみよう…。でもバッテリーがないがら途中で切れちゃうかも…。「はい。もしもし。」「あのぉ〜、あらいですけど、義兄さん、戻ってこないんですけど…」「あ〜。寝っちゃってて起きない…。一人で、たいへんだけど、よろしく〜!。」あ、あれれ??。そ、そんな馬鹿な…。深夜1:00。なぜかあまり眠くない。よくよく考えると、ここは死んだ人ばかりが集まるところ。そして今、死んだ人が目の前にいる。これ以上怖い「きもだめし」は、ないような気がする…。お線香のニオイがいっそう、怖さを盛り上げる…。「そうだ。ろうそくだけじゃなく、お線香も一緒にたいて、怖い話をしたら盛り上がりそうだなぁ…。」
翌日、告別式が終了し、家に戻ったのは午後7:00。その後、死んだように眠りにつきました…。








10・10
 「ウーマンズ」2日間、終了しました!!。ウーマンズで遭遇した有名人は多数。皇后みちこ様、木原美知子さん、中尾みえさん、森川由加里さん、大桃 美代子さん、かたせ梨乃さん、倍賞美恵子さん、泉ピン子さん、山本貴司さん、千葉すずさん、森隆弘さん、大西順子さん、伊藤華英さん、などなど…。
「あらいSS」の皆さんも大健闘!!。西尾さんが3位、石原さんが7位に入賞しました!。
写真はこちらにアップしました。記録はこちらに…。
ウーマンズが終了すると、横浜国際プールのメインプールは水を抜いて、ふたをして、テニスコートになります。またプールになるのは、来年のゴールデンウィーク。


NEWS
『アテネ五輪競泳男子平泳ぎ2冠の北島康介(24)=日本コカ・コーラ=が、調整方法を大幅に変えて来春の世界選手権(07年3月18〜4月1日、豪州)に臨むことが9日、わかった。平井伯昌コーチによると、これまでは大会の2週前まで海外で高地合宿を行っていたが、今回は標高2300メートルの米アリゾナ州フラッグスタッフ合宿を大会の6週前に終え、国内で調整してから豪州入りする。6週前の“下山”は初めてで、08年北京五輪に向けて最善の調整法を模索し、ひじ、ひざに故障を抱える北島の肉体的負担を軽減させるのが目的。同コーチは「うまく休養を取っていかないと難しい年齢になった」。体調管理を優先させて世界一奪還を狙う。北島はこの日、都内での水泳教室で子どもたちを指導。12月のドーハ・アジア大会に向けた調整は順調で、「練習は十分できている」と明るい表情だった。』


NEWS
『アテネ五輪メダリストらが子どもたちを指導する「元気アップ子どもスポーツフェスティバル」が「体育の日」の9日、東京都北区の国立スポーツ科学センターで開かれた。競泳の北島康介やレスリングの伊調千春、馨姉妹、シンクロナイズドスイミングの鈴木絵美子、原田早穂らが講師として参加。懸命に取り組む子どもたちを熱心に指導し、触れ合った。プールで平泳ぎを教えた北島は「つくづく子どもを教えるのは大変だなと思いましたけど、楽しかったです」と笑顔だった。』








10・08 
昨日、第10回という記念すべき「ウーマンズ」に、早朝から出向いておりました。もう第10回にもなるのに、未だに行ったことがなく、行きたくて行きたくて仕方なかったのですが!?、今年、ようやくその夢を果たしました…。え〜、色々な面で大変気が利いていて、初心者の方でも安心して泳げるとってもいい大会だと思いました。特に今回は、「皇后陛下みちこ様」がご出席ということもあり、朝から、ものものしい警備体制でございました…。
え〜、色々と裏話はあるのですが、なかなかここに載せられるものでないことが多く、残念…。
今まで、ウーマンズの会場に行くことはなかったのですが、今年は「女性のために尽くそう!」と、この日は、丸一日、会場にいました…。
この「ウーマンズ」、あまりにのんびりとした進行…。何においても至れり尽くせりな、とっても親切な雰囲気…。「う〜ん、こ、これが、女性に人気の、ウーマンズなのかぁ…。」 
そして、メインの開会式が始まりました。学生による「ベル」の演奏が続き、ついに「皇后陛下・みちこさま登場!!」。かなり近いところにいて、そのお姿は拝見できました。う〜ん、やはり、存在感がある!。そして、「木原美知子さん」登場!!。そして、今年のテーマを発表。「今年のテーマは、
夢・ありがとう…そして未来へ…」。…な、何だって??。夢がありがとうで、未来に向かうの!?…。 何だかよく分からないが、会場内の女性の皆さんは感激ムード…。そして、「由紀さおりさん」が、国歌斉唱。スターターとして「泉ピン子さん」登場!!。う〜ん、かなりきつい…。 い、いや、素晴らしい…。泳ぎのデモで「Ba錦織、Br森、Fly山本、Fr高安」というメンバーでメドレーリレーを。これは面白かった。錦織が現役をかなり離れ、ちょっと、ゆるい身体になっていたのだが、50mBaを「28.00」で泳いだのはさすが。最後に「ファンタスティックリレー」という、一流選手と一般の人が混じるリレーがSTART。柴田亜衣選手、松田仁美選手らに混じり、中尾みえさん、倍賞千恵子さんらが参加。ほのぼのした雰囲気いっぱいで、開会式が終了…。「こういうのが女性にうけるのかぁ…」と勉強になりました…。で、でもこれ、男には、うけないだろうなぁ…。

数々のすごい記録が出る中、やはり「松田仁美さん」の世界新は大注目でした!。たぶん100Brは、日本選手権の規準をやぶっているはず!?。この人は本当にすごいです。この人が本当にすごいことを、私は13年位前から知っているのですが…。


NEWS
『皇后さまは7日、横浜国際プールで開かれた「第10回ウーマンズ・スイム・フェスティバル2006」開会式に出席した。日本マスターズ水泳協会の主催で、女性が参加しやすい大会を目指して10年前に発足し、今回は2日間で約4000人が参加する。開会式では、タレントの中尾ミエさんら有名人の泳ぎも披露された。』


NEWS
『「のじぎく兵庫国体」は6日、18競技があり県勢は、ウエートリフティングでは、県選手団男子主将、納富俊行選手(洲本実高教)が成年男子53キロ級ジャークで国体連覇を果たした。水泳板飛び込みでは、成年男子の寺内健選手(JSS宝塚)が国体4連覇を果たし、少年女子の樋口絵里衣選手(甲子園学院高)は全国高校総体に続いて優勝した。陸上の少年女子B走り幅跳びでは中野瞳選手(長田高)、馬術も少年ジュニアライダー馬場馬術で松田有加選手(甲南女子高)が優勝した。』


NEWS
『2000年シドニー五輪の競泳女子代表で「ハギトモ」の愛称で知られる萩原智子さん(26)が6日、東京都内で結婚式を挙げ「いつも笑顔でいられるような家庭を築きたい」と話した。相手は民放テレビ局ディレクターで、1999年に取材を通じて知り合った。披露宴には日本水連の古橋広之進名誉会長やアテネ五輪金メダルの北島康介(日本コカ・コーラ)ら約180人が出席し、祝福した。200メートル個人メドレーなどの日本記録を持つが04年アテネ五輪の選考会で敗れ、引退した。現在はテレビの解説者などで活躍する。人気の笑顔は披露宴の最後に両親への手紙を読むときに崩れ、大粒の涙がポロポロこぼれた。』










10・06
来年2月に行なわれる「東京マラソン」の抽選結果がこのようにきました…。
「定員を大幅に上回る申込があり厳正なる抽選を行いましたところ、今回はご意向に沿えない結果となりました。」私の意向としては、出れなくてよかったので、当選ということ!?。倍率はどのくらいだったんだろう…。


NEWS
『第61回国民体育大会「のじぎく兵庫国体」第6日は5日、兵庫県各地で行われ、ボクシングの少年ライトフライ級決勝で井岡一翔(大阪・興国高)が片山聡一郎(福島・磐城二高)を2回1分9秒RSCで下して2連覇を遂げた。井岡は高校選抜、高校総体、国体の3大会を2年連続で制し、史上3人目の高校6冠を達成した。バスケットボールの少年女子決勝は、高校総体を制した桜花学園高中心の愛知が神奈川を89―64で下した。今大会から成年と少年が統合されたサッカー女子は、決勝で三重が埼玉を1−0で破って優勝。同少年男子決勝は千葉と沖縄が無得点のまま引き分け、両チーム優勝となった。水泳の成年女子高飛び込みは、昨年まで少年女子の同種目で3連覇していた中川真依(石川・金沢学院大)が制した。 』


NEWS
『06年度北海道スポーツ賞、同特別表彰の受賞者が4日、北海道から発表された。北海道スポーツ賞のスポーツの優秀な成績を収めた者には、トリノ五輪スピードスケート男子500メートル4位の及川佑(25=びっくりドンキー)同五輪女子スノーボード代表の竹内智香(22=小嶋アカデミー)高校総体ボクシングミドル級優勝の須藤昴仁(18=札幌工高)高校総体陸上女子100メートル障害優勝の寺田明日香(16=恵庭北高)全国高校生銃剣道大会優勝の芦崎光男(18=札幌琴似工高)全国高校総体柔道女子70キロ級優勝の上野巴恵(16=旭川南高)柔道ドイツジュニア国際男子60キロ級優勝の鈴木雅典(19=明大)の7人が選ばれた。同賞のスポーツの振興に寄与した者は、北海道水泳連盟理事の木下綾子氏(70)ら4人が選出された。また、特別表彰は駒大苫小牧高野球部が受賞した。』








10・05 
「ハンカチ王子」の!?国体が終了…。なかなかの好記録続出でした!!。

早くもヨーヨーが手に入りました…。

NEWS
『第61回国民体育大会「のじぎく兵庫国体」第5日は4日、兵庫県各地で行われ、高校野球硬式(公開競技)は8月の高校選手権優勝の早稲田実(東京)が同準優勝で国体2連覇を目指した駒大苫小牧(北海道)を1−0で下し、29年ぶり2度目の優勝を果たした。エース斎藤佑樹が決勝適時打を放ち、投打にわたって活躍した。最終日の競泳は、成年女子100メートル平泳ぎで北川麻美(埼玉・早大)が1分9秒13の大会新で勝ち、200メートル個人メドレーと合わせて2冠に輝いた。同100メートル背泳ぎは寺川綾(大阪・近大)が制し、成年男子100メートル自由形は細川大輔(兵庫・グンゼスポーツ)が50秒33の大会新で優勝。バレーボールの成年男子6人制は大阪(サントリー)が優勝。同女子は岡山(シーガルス)が5連覇。バドミントンの成年男子は富山が3年連続10度目、少年女子は石川が11年ぶり2度目の制覇。バスケットボール成年男子は福岡、同女子は山形が優勝。少年男子決勝は福岡が秋田に快勝した。』


NEWS
『旭硝子は4日、2008年に開催される北京オリンピック(五輪)のメーンスタジアム「国家体育場」(収容人員9万1000人)と水泳会場「国家遊泳中心」(同1万7000人)の屋根材などとして同社のフッ素樹脂フィルムが採用されたと発表した。』


のじぎく兵庫国体 結果B

成年男子  100m自由形
1細川  大輔 兵庫グンゼスポーツ    50秒33大会新
2松野  圭介 山梨六郷の里ニードSC    50秒79
3奥村  幸大  大阪イトマンSS    50秒83
4小島  貴光愛知コナミ東日本    50秒99
5伊藤  真 東京明大    51秒05
6内山  慎太郎 千葉東海大    51秒38
7山元  啓照 埼玉明大    51秒48
8名倉  直希 愛知アイシン・エィ・ダブリュ    51秒63

成年男子  100m背泳ぎ
1宮下  純一 鹿児島ホリプロ    55秒13
2山口  雅文 福島中大    55秒40
3中野  高 東京法大    55秒43
4古賀  淳也 埼玉早大    55秒96
5渡邉  直幸 山形山形ドルフィンク    56秒39
6竹内  勇紀 岐阜大垣共立銀行    56秒65
7清水  洋平 北海道中大    56秒67
8山野井  健太 岡山岡山県連盟    56秒83

成年男子  100m平泳ぎ 
1崎本  浩成 兵庫早大 1分 2秒42
2岡崎  晃 一郎 福岡筑波大 1分 2秒64
3正中  輔兵庫ウォーターメイツ 1分 2秒97
4今村  元気 神奈川ムラサキスポーツ 1分 2秒98
5中川  陽平 京都東海大 1分 3秒00
6山下  誠 秋田秋田ゼロックス 1分 3秒09
7滝田  陽至 宮城中大 1分 3秒36
8松枝  孝男 熊本法大 1分 3秒64


成年男子  100mバタフライ
1加藤  拓馬 東京日大    53秒19
2高安  亮 神奈川コナミ東日本    53秒73
3山野井  健太 岡山岡山県連盟    53秒84
4松田  丈志 宮崎中京大    53秒88
5高本  翔太 広島法大    54秒42
6河本  耕平  新潟ZENhld    54秒74
7管原  吉寛 大阪中京大    54秒88
8青木  健 城日体大    55秒05

成年男子  200mリレー
1大阪 山本,奥村,藤井,平野 1分31秒91
2埼玉 古賀,阿部,森,山元 1分32秒44
3神奈川 及川,佐々木,高安,星田 1分32秒59
4兵庫 池田(亮),細川,池田(蔵),明部 1分32秒88
5千葉 藤原,内山,大久保,富樫 1分33秒08
6愛知 名倉,小島,井土,大西 1分33秒17
7新潟 駒形,河本,池田,佐藤 1分33秒44
8岡山 竹内,山野井,杉山,福田 1分33秒85

成年女子  100m自由形
1浦部  紀衣 兵庫関大    56秒85
2水落  夏海 千葉筑波大    56秒89
3岩崎  佐代子 愛知筑波大    57秒14
4青木  慧 東京法大    57秒16
5湯本  杏 群馬鹿屋体大    57秒93
6越智  麻土香 大阪近大    58秒06
7浦田  奈々美 静岡東海洗機    58秒23
8真島  枝里子 埼玉埼玉栄高職    58秒48

成年女子  100m背泳ぎ
1寺川  綾 大阪近大 1分 2秒07
2中村  礼子 東京東京SC 1分 2秒48
3及川  真沙紀 秋田秋田ビューホテル 1分 2秒92
4齋藤  喜子 千葉翔泳会 1分 2秒96
5田部井  恵理 奈良日体大 1分 3秒06
6五十嵐  貴美 群馬鹿屋体大 1分 3秒38
7高橋  知美 宮城日大 1分 3秒59
8安部  智絵 福岡西鉄エージェンシー 1分 3秒72

成年女子  100m平泳ぎ
1北川  麻美 埼玉早大 1分 9秒13大会新
2田村  菜々香 千葉東海大 1分 9秒32大会新
3三輪  芳美 岐阜早大 1分 9秒88
4川辺  芙美子 大阪大阪教大 1分10秒31
5佐藤  かほり 神奈川日体大大学院 1分10秒98
6赤木  裕加子 岡山岡山大 1分11秒31
7中村  沙耶香 東京日体大 1分11秒55
8坂口  結子 愛知中京大大学院 1分13秒32


成年女子  100mバタフライ」
1加藤  ゆか 愛知山梨学院大 1分 0秒35
2黒木  綾乃 京都福岡大 1分 0秒42
3押味  正恵 新潟長岡大 1分 0秒74
4土肥  亜也子 富山コナミ東日本 1分 1秒00
5飯窪  麻未 山梨山梨学院大 1分 1秒35
6内藤  もも子 千葉順大 1分 1秒51
7川崎  晴菜 静岡筑波大 1分 1秒70
8吉谷  玲奈 東京日大 1分 2秒23

成年女子  200mリレー
1千葉 水落,重田,佐藤,青柳 1分44秒78大会新
2兵庫 浦部,竹原,藤田,三田 1分45秒06大会新
3埼玉 真島,北川,根岸,遠藤 1分45秒34大会新
4新潟 山田,佐藤,長井,押味 1分45秒48大会新
5群馬 中嶋,鈴木,渡邉,湯本 1分45秒52大会新
6東京 木,中村(礼),藤野,菅谷 1分45秒98
7神奈川 岩崎,山田,大原,宮竹 1分46秒38
8愛知 岩崎,加藤,名倉,落合 1分46秒49

少年女子A  100m自由形
1松本  弥生 静岡飛龍高    57秒24
2山口  美咲 大阪近大付高    57秒68
3坂上  梢 群馬関東学園高    57秒70
3田中  紘 埼玉埼玉栄高    57秒70
5上田  春佳 東京武蔵野高    57秒92
6小竹  香純 神奈川桐蔭学園高    58秒09
7井上  聖香 徳島徳島市立高    58秒10
8神谷  明子 島沼田高    58秒17

少年女子A  100m背泳ぎ
1福田  智代 群馬藤岡中央高 1分 2秒25
2竹村  幸 大阪近大付高 1分 3秒18
3須藤  ゆい 群馬共愛学園高 1分 3秒71
4出川  友理江 千葉渋谷教育幕張高 1分 4秒05
5上田  梨奈 大阪太成学院大高 1分 4秒22
6井ノ下  亜美 愛知知立東高 1分 4秒41
7田中  成美 長崎純心女高 1分 4秒58
8渡辺  歩 分宇佐高 1分 4秒79

少年女子A  200m平泳ぎ
順位選手名県名所属記録
1村上  優海 千葉市船橋高 2分28秒32
2堀田  愛美 大分別府溝部学園高 2分28秒64
3金藤  理絵 広島三次高 2分28秒99
4藤本  紗綾 東京武蔵野高 2分30秒32
5橋本  千佳 大阪近大付高 2分30秒65
6長谷部  咲 青森八戸商高 2分33秒31
7野瀬  瞳 福岡九州女高 2分33秒78
8清信  麻衣 埼玉春日部共栄高 2分36秒36


少年女子A  100mバタフライ
1矢野  友理江 大阪太成学院大高 1分 1秒07
2真継  奈緒子 京都京都外大西高 1分 1秒53
3石田  麻奈 東京品川女学院高 1分 1秒87
4乙部  舞 埼玉埼玉栄高 1分 1秒88
5高羽  博子 愛知愛知淑徳高 1分 2秒26
6堀内  美希 京都西城陽高 1分 2秒37
7奥村  綾香 大阪近大付高 1分 2秒98
8井上  聖香 徳島徳島市立高 1分 3秒46

少年女子A  400mリレー
1大阪 山口,矢野,上田,中村 3分50秒24
2東京 中村,西村,石田,上田 3分51秒96
3埼玉 小野口,山岸,加藤(麻),田中 3分52秒41
4静岡 李,西田,山本,松本 3分53秒37
5千葉 平山,村上,土田,川端 3分54秒20
6群馬 坂上,狩野,福田,須藤 3分54秒21
7京都 近藤,岡本,村上,田井中(康) 3分56秒28
8新潟 野口,奈良,松本,佐藤 4分 0秒80

少年女子B  100m自由形
1津下  尚子 京都京都外大西高    57秒74
2高橋  恵美 福島松陽中    57秒98
3眞弓  祐子 東京田柄中    58秒34
4及川  里奈 宮城金成中    58秒89
5山崎  美里 東京目白学園中    58秒93
6八重樫  夏希 大阪近大付高    59秒13
7星  茜埼 玉栄進中    59秒29
8古賀  千尋 兵庫坊勢中    59秒49

少年女子B  100m背泳ぎ
1島添  紗妃 茨城常総学院高 1分 3秒47
2酒井  志穂 福岡九産大九州高 1分 3秒66
3竹田  有希 兵庫立花中 1分 3秒75
4池田  実加 大阪太成学院大高 1分 3秒79
5田中  英里子 東京早実高 1分 3秒87
6應田  花歩 大阪羽衣学園高 1分 4秒03
7鈴川  麻美 愛知愛工大名電高 1分 4秒40
8和家  有希 千葉渋谷教育幕張高 1分 5秒16

少年女子B  100m平泳ぎ
1松島  美菜 千葉東海大浦安高 1分10秒58
2鈴木  聡美 福岡九産大九州高 1分11秒70
3高林  杏奈 青森青森高 1分12秒09
4佐藤  つぐみ 神奈川湘南工大付高 1分12秒25
5越山  あゆ美 東京武蔵野高 1分12秒32
6福田  愛美 大阪高美中 1分12秒59
7福岡  茜 群馬前橋女高 1分13秒09
8安心院  千裕 静岡静岡雙葉高 1分13秒57
          
少年女子B  100mバタフライ
1秋山  夏希 山梨山梨英和中    59秒99
2菊地  ゆめみ 埼玉埼玉栄高 1分 0秒85
3正田  千登勢 群馬共愛学園高 1分 1秒06
4星  奈津美 埼玉春日部共栄高 1分 1秒83
5保坂  知世 大阪上小阪中 1分 2秒48
6中野  彩望 千葉成田高 1分 2秒57
7山崎  美里 東京目白学園中 1分 2秒63
8西川  希群 馬高崎女高 1分 2秒88
少年女子B  200mリレー
1京都 田井中(千),津下,槇村,中坊 1分47秒24
2埼玉 佐藤,雨宮,星(茜),菊地 1分47秒38
3神奈川 大島,金子,村上,中熊 1分47秒47
4東京 清水,眞弓,山崎(美),田中 1分47秒86
5大阪 山田,世古,三浦,八重樫 1分47秒90
6群馬 橘,西川,正田,赤井 1分48秒09
7香川 齊藤,嶋村,徳田,林 1分49秒53
8茨城 野見山,谷家,高橋,加藤 1分49秒91
混合女子  200mリレー
1千葉 水落,西田,平山,川端 1分45秒83大会新
2群馬 坂上,橘,柏原,中嶋 1分46秒06
3大阪 山口,世古,越智,中村 1分46秒12
4東京 青木,西村,清水,上田 1分46秒34
5埼玉 真島,小野口,佐藤,田中 1分46秒52
6静岡 浦田,西田,出光,松本 1分46秒62
7新潟 山田(渥),和泉田,松本,野口 1分47秒90
8福島 高橋,櫛田,佐々木,小松 1分48秒57












10・04 
私は、昔の遊びは、ひととおり得意でございます。例えば「ん玉」は、「モシカメ」なんて永久にできますし、「フリケン」だて「ヒコウキ」だっていつでもできます。「コマ」だって、どんなに大きいコマでもベーゴマでも何でもできるし、負けない自信があります…。また、幼少のころに、はやった物も、ひととおり得意でございます。「ルービックキューブ」も、いまだに3分以内で必ず6面がそろえられます。そして、なんと言っても得意だったのが、コカコーラ社製の「ヨーヨー」。当時、うちの近所まで「世界チャンピオン」が来て、その妙技に憧れたものです。今にしてみると、同世代のほとんどの全国各地に「世界チャンピオン」が現れていたようで、「一体、何人の世界チャンピオンがいたんだ??」と思ってしまいますが…。そのコカコーラ社製の「ヨーヨー」が、今、全く同じデザインで復刻されていました!。私が当時、ものすごく大事にしていたのが「スーパー」という種類のヨーヨー。これがまた全く同じ形で復刻されているのです!。しかし、7種類あるうちのどれにあたるかは運なので、必ず「スーパー」が当るとは限りません。先日とりあえず「2つ」買ってみたのですが、2つとも、「チャレンジ」でした。これはハズレということになります。そして、「ギャラクシーヨーヨー」というのが大当たりになっているのですが、確か当時は「スペシャルスピン」という、中心軸が細くて、赤いヨーヨーが、最もいい物だったように記憶しております。たぶんうちのどこかに「スペシャルスピン」と、「スーパー」があるはずなんですが、見つかりません…。これ、セブンイレブン系のみの販売で、一つ「250円」です。どなたか「スプライトのスーパー」が当りましたら300円で買います…!?。


NEWS『日本オリンピック委員会(JOC)は3日、2006年度の「JOC/日本コカ・コーラスポーツ科学基金」(通称・アクエリアス基金)の助成対象として、計17件の研究を選んだと発表した。同基金は国際競技力向上とスポーツ科学振興を目的に今年4月に設立され、初年度は71件の応募があった。助成額は1件あたり100万円−300万円で、17件の合計は2750万円。それぞれ、来年3月末までに報告書を提出する。「オープンウオーター水泳の生理学的特性と水分摂取方法に関する研究」が採用された元五輪競泳背泳ぎ金メダリストの鈴木大地・順大助教授は、「世界的にこの分野の研究があまり見られない。限られた時間の中で、競技力向上に寄与できるよう努力したい」などと話した。』


のじぎく兵庫国体 結果A

成年男子30歳以上  200mメドレーリレー
1神奈川 中村,東郷,浅沼,小笠原 1分45秒24大会新
2岐阜 糸井(紀),久貝,糸井(統),末次 1分46秒21
3愛知 中原,平野,千明,川庄 1分47秒92
4広島 小嶺,津村,仁井村,今井 1分48秒06
5茨城 梶田,高橋,団野,田沢 1分48秒29
6千葉 畠山,小森,宇佐見,百目木 1分49秒14
7熊本 上村,加甲,中川,坂梨 1分49秒92
 静岡 森上,高橋,中谷,原 失格

成年男子  200m個人メドレー 
1森  隆弘 長崎西日本スポーツアカデミー 2分 0秒24大会新
2吉井  純 兵庫尼崎SS 2分 1秒36
3藤井  拓郎 大阪早大 2分 1秒66
4三木  二郎 東京ミズノ 2分 2秒58
5松田  丈志 宮崎中京大 2分 3秒08
6庄司  有太 山形中大 2分 3秒76
7谷口  晋矢 埼玉自衛隊 2分 4秒50
8内田  翔 群馬法大 2分 6秒06

成年男子  400mメドレーリレー
1東京 中野,本多,加藤,伊藤 3分39秒74大会新
2兵庫 青木,崎本,清道,細川 3分42秒95
3神奈川 鈴木,末永,高安,及川 3分43秒23
4大阪 松井,堀池,藤井,奥村 3分43秒84
5埼玉 古賀,米原,関口,山元 3分44秒17
6静岡 今井,角川,横山,物延 3分47秒85
7熊本 池田,松枝,北本,城 3分47秒89
8愛知 竹内,名倉,松本,小島 3分48秒00

成年女子  200m個人メドレー
1北川  麻美 埼玉早大 2分14秒47
2藤野  舞子 東京キャラノ 2分16秒36
3赤木  裕加子 岡山岡山大 2分16秒97
4森下  愛子 神奈川日体大 2分18秒24
5藤田  紗和美 兵庫関大 2分20秒19
6澤田  涼 石川新潟医療福祉大 2分20秒24
7稲森  あゆみ 滋賀大阪教大 2分21秒24
8安部  智絵 福岡西鉄エージェンシー 2分21秒54

成年女子  400mメドレーリレー 
1千葉 齋藤,田村,内藤,水落 4分 8秒21大会新
2東京 中村(礼),中村(沙),吉谷,青木 4分 9秒55大会新
3大阪 寺川,川辺,佐々木,越智 4分10秒47
4兵庫 池田,奥田,三田,浦部 4分14秒68
5神奈川 殿岡,佐藤,宮竹,山田 4分14秒77
6埼玉 栗田,北川,根岸,真島 4分16秒04
7静岡 三田,石垣,川崎,松金 4分20秒38
 新潟 中村,飯田,押味,山田 失格
          
少年女子A  400m自由形
1中村  咲子 東京東京立正高 4分16秒40
2矢野  友理江 大阪太成学院大高 4分16秒64
3若浪  和希 三重高田高 4分21秒54
4山崎  真斗香 京都京都文教高 4分23秒05
5森  温美 栃木宇都宮南高 4分23秒45
6宮部  加奈子 大阪太成学院大高 4分23秒76
7古満  彩乃 山口下関南高 4分23秒97
8山中  薫 東京麹町学園女高 4分25秒25

少年女子A  200m個人メドレー
1加藤  和 福島桜の聖母学院高 2分15秒44大会新
2上田  梨奈 大阪太成学院大高 2分17秒32
3山田  絵梨花 埼玉春日部共栄高 2分17秒93
4中村  咲子 東京東京立正高 2分18秒26
5福田  智代 群馬藤岡中央高 2分18秒44
6平山  瑛梨奈 千葉小見川高 2分18秒63
7坂井  菜穂子 東京東京立正高 2分19秒71
8岡野  桜子 石川北陸大谷高 2分20秒33

少年女子A  400mメドレーリレー
1大阪 竹村,橋本,矢野,山口 4分11秒23大会新
2千葉 出川,村上,吉田,平山 4分11秒87
3埼玉 小野口,清信,乙部,田中 4分12秒70
4東京 熊澤,藤本,石田,上田 4分14秒45
5福岡 松岡,野瀬,廣瀬,横尾 4分19秒08
6大分 渡辺,堀田,宮田,平野 4分19秒88
7愛知 井ノ下,坪内,高羽,西 4分20秒39
8神奈川 飯沼,石原,土谷,小竹 4分23秒05 
          
少年女子B  400m自由形
1野中  瑞姫 佐賀佐賀学園高 4分17秒53大会新
2丸山  里佳子 兵庫須磨学園高 4分19秒71
3青木  真亜弥 神奈川宮前平中 4分19秒83
4秋山  夏希 山梨山梨英和中 4分20秒67
5田井中  千加 京都京都外大西高 4分21秒08
6眞弓  祐子 東京田柄中 4分21秒40
7赤井  美穂 群馬藤岡中央高 4分23秒50
8秋元  彩香 栃木野崎中 4分28秒27
          
少年女子B  200m個人メドレー
1中岡  洋子 広島沼田高 2分16秒63大会新
2大島  京 東京早実高 2分17秒73
3田中  英里子 東京早実高 2分18秒88
4川野  由夏 長崎諫早中 2分20秒39
5加藤  瑞樹 茨城岩瀬日大高 2分20秒66
6中熊  しおり 神奈川荏田高 2分20秒93
7正田  千登勢 群馬共愛学園高 2分21秒41
8佐野  夏菜 静岡県清水南中 2分22秒82

少年女子B  400mメドレーリレー
1千葉 和家,松島,中野,西田 4分14秒28大会新
2大阪 應田,福田,保坂,八重樫 4分15秒97
3東京 田中,越山,山崎(美),眞弓 4分16秒22
4埼玉 中森,吉田,菊地,佐藤 4分16秒86
5福岡 酒井,鈴木,南園,橋口 4分17秒65
6群馬 塩浦,福岡,正田,西川 4分17秒69
7愛知 鈴川,野村,手嶋,宮田 4分20秒07
8京都 藤ノ井,蔡知怜,中坊,田井中(千) 4分21秒06

混合男子  200mリレー 
1東京 小林(拓),米川,野村,伊藤 1分33秒27
2愛知 名倉,川庄,柳,伊藤(健) 1分33秒96
3静岡 清水(佑),杉本,久保田,原 1分34秒25
4大阪 佐々井,山本(悠),中野,平野 1分34秒26
5千葉 富樫,百目木,戸辺,森 1分35秒12
6神奈川 浅沼,小坂,塩浦,佐々木 1分35秒17
7新潟 青木,河本,白田,瀬倉 1分35秒73
8岐阜 西,福井,末次,則武 1分36秒02










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